肉体改造

みんなも潜在意識で肉体改造しようぜ!!① ~経験者は語る~

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サッカー昨日は風が強かったですね。強風というよりは暴風といった感じでした。しかし、予てからの不思議なのですが、東西南北どの方向に進んでいても、追い風よりも向かい風を受ける率が高いような気がするのですが、私の被害妄想でしょうか。昨晩も長い坂を自転車で下っていたのですが、本来ならば重力に加速して舞空術(知らない人はドラゴンボールでヤフってね)気分を味わえるところなのですが、折からの突風で、その向かい風を全身に浴び、「この長い長い下り坂を、誰も自転車の後ろに乗せず、ブレーキいっぱい握りしめていないのに、ゆっくりゆっくり下ってく」(ゆず「夏色」)という事態になってしまいました。

この向かい風であれば、NORI(葛西紀明選手のブログでの謎の一人称)もきっと平昌の夜空に大アーチをかけて、「オイカゼ葛西」ではなく「カミカゼ葛西」として45歳の大舞台を終えられたのではないかと、密かに思いを馳せた、どうも「ムカイカゼ〇職」です。

ただ、スキーのジャンプは風の抵抗を捉えるジャンプ板の長さが長身選手に有利に働くように規定され、小柄な日本人選手は競技以前の段階でどうも不利を被っているらしいです。身長や骨格は成人してからはいかんともし難く……しまった、また既成概念に囚われてしまった。

「スピさんの辞書に不可能はないんや!! ワイも声帯を強化して、TUBEを原曲キーで歌いたいんや!!」

ということで今回は、読者のトリンさんからのリクエストもありまして、肉体についてのお話しです。

これについての論点は明確でございます。潜在意識で容姿や体質を変えられるかということです。結論は記事化している時点でお察しだと思いますが、可能です。なぜなら、

「経験者は語る」からです。

何度か言及しました通り、私は不労所得を得るまでは達人という売人に籠絡されるスピ廃人でした。しかし、その廃人ライフにおいて一筋の光明も見出せなかったのかと言えば、そうではありません。遮二無二メソッドなどを実践する中で、たった一つ叶えたものがありました。それが骨格変化です。

私は以前、極度のO脚だったのですが、見事に両膝が密着するまでに矯正を果たすことができました。これはおそらく、潜在意識の模範的な活用例だったのではないかと思いましたので、ここに紹介させて頂きます。

その前に、私がO脚になってしまった経緯もスピ的には傾聴に値するものではないかと思い、まずはそちらからお話ししたいと思います。

こう見えてその昔、私はサッカー少年でした。その頃に折よくJリーグが誕生し、憧れとする対象が「キャプテン翼」から実写の選手へと移る中、私が目標としたのが、ご存じ「キングカズ」こと三浦知良選手(現役)でした。当時はネットもなく、ある友人が呟いた「海外サッカーの名選手はみなO脚だ」という「水曜日のダウンタウン」にも採用されそうな怪しい風説を、「そう言えばカズもO脚だったな」と強く賛同し、自分の竹のようなまっすぐな足(当時は本当に真っすぐでした)に一瞥をくれては、O脚への憧憬をふと抱いたのでした。

しかし、そんなことを思ったのもその時限りで、その後は自分の足の形状について特に関心を示すことなく過ごしていたのですが、しばらくしたある日(1,2年後)のこと、靴の踵をスリッパのように踏んで歩いていますと、母親から突然、

「靴をちゃんと履かないと、O脚がもっとひどくなるわよ」

と、言われたのです。

そこで私もようやく自覚したのですが、直立しても両足の膝が付かず、ガニ股歩行になっていたのです。O脚になりたいという願いが叶っていたのでした。

……これって潜在意識っすよね?

「意図する」ってヤツっぽくないですか? 違います? こじつけ過ぎですかね?

まあ、O脚になった真相は神のみぞ知るということで、私がそれを再びどう治したのか、また潜在意識的に肉体変化にはどういったアプローチをすべきなのか、次回に考察したいと思います。

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