近頃、読書がてらにWikipediaで東洋史を眺めることにハマっているのですが、昨日たまたまモンゴル帝国に絡んで、漫画雑誌「コロコロコミック」での不適切描写で今話題のチンギス・ハンさんについての記事を読みました。駐日モンゴル大使館が発行元の小学館に抗議をするなど、どうもモンゴル人の中では神の如く崇められたアンタッチャブルな存在だそうですが、我々日本人にとっては元寇(この時はクビライですが)などによって海外の偉人の中では割と著名な方とは言え、そう馴染みも愛着もありませんので、彼がどういった人物であるか、私がWikiで聞きかじった知識を駆使して、みなさまに簡単にご説明いたしたいと思います。
重臣「男として最大の快楽は何でありますか?」
チンギス「男たる者の最大の快楽は敵を撃滅し、これをまっしぐらに駆逐し、その所有する財物を奪い、その親しい人々が嘆き悲しむのを眺め、その馬に跨り、その敵の妻と娘を犯すことにある」(モンゴル帝国史)
ただの鬼畜でした\(^o^)/。完
読者にモンゴル出身の方がいらっしゃいましたら、クレームはWikiの方にお願いします。
というわけで、当サイトは歴史に新しい光を当てる学術的なブログでもありますので、知人の歴女とお誘い合わせの上、ご鑑賞ください。
Yさん、記事のご感想ありがとうございました。言わんとしていることを汲み取って頂けたようなので、少しホッとしております。お悩み相談は当記事をもちまして最終回となりますので、もう少しお付き合いください。
初回でも申し上げました通り、結局のところ、
「自分=世界」
につきますので、Yさんの内面が変わりさえすれば、どんなアプローチであっても構わないのです。ですので、
ループを数百回は繰り返しているような状態
でも、内面が「両想い」になってしまえば事足りるわけです。
私が初めて相談の文面に目を通しました時、Yさんの意識は「片思いの自分」という思考より、「メソッドをしても結局はループをしてしまう」という諦めに近い不足の状況に支配されているのではないかと感じました。ですので、私の前回までの思考に気付くというメソッドでの各論的なアドバイスでは、状況の改善が見られない可能性も出てきます。
その場合、「あー、思考や現実に飲み込まれる。どうしても片思いの自分になってしまう。私ってダメだな……」と、ご自身を責めたり、否定してしまったりする状況になってしまうかと思われます。
いいんです!!
責めたり否定したり、そんな自傷行為をしてしまう自分を許して上げるのです。そうです、「自愛」です。許して、受け入れて、その上で最後にこう付け加えてください。
「だって、それでも『両想い』だしw」
Yさん、メソッドがうまくいかなくても、現実がどうであろうと、今のままで「両想いの自分」になっちゃえばいいじゃないですか。何で今のままじゃダメなんですか。ありのままの自分を許してあげましょうよ。あなたの世界ではあなたが主役なんです。もっと自分を慈しんで、
もっとゴーマンになればいいんです!
自愛というのは最強の関連付けデストロイヤーであると同時に、どんなに内面がエゴまみれであろうとも、最後にはそれらを全てを「それでも、叶っている」に収斂させることができる最高の関連付けビルダーでもあったのです。どんな思考が飛び交っていたとしても、それを許し、最後に「それでも、叶っている」を思考の着地点にすれば、それが現実に投影されていくのです。
といったところで、3回にわたりお送りしてきました、お悩み相談を終了したいと思います。
Yさん、私の提言はあくまで参照レベルに留めておいてください。詰まるところ、内面が変わればいいだけの話なので、生活習慣を変えて外側から内面に変化を与えたり、自分で新しいメソッドを開発するなど、手段はなんだって構わないのです。内面の立ち位置(在り方)が変わりさえすれば、驚くほど迅速に現実は変化していきます。
寒い日が続きますので、ご自愛ください。
これからも陰ながら応援しております。
暖かくなってきましたが、Yさんもどうぞご自愛ください。こんな怪しいブログを開かずに済むことを祈っております。