ここ最近、ジャニーズ事務所が揺れに揺れております。つい先日、『TOKIO』の山口達也メンバーが番組で共演した女子高生を自宅マンションに呼び、飲酒を強要した上で強引に乙女の唇を奪ったとして、強制わいせつ容疑で書類送検されたことが発覚しました。ジャニーズの中でも屈指の庶民度を誇るTOKIOの不祥事に、世間はやや引き気味の反応を見せています。人気テレビ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』の「DASH村」は地域振興を啓蒙する良質な企画でしたが、女子高生を前にダッシュでムラッとしちゃうのはいささかやり過ぎでした。
その少し前には『関ジャニ∞』の渋谷すばるメンバーが、自身の音楽を追求するためにグループを脱退、事務所からも退所することを発表しました。渋谷メンバーはその歌唱力から、グループ内ではメインボーカルを務め……
あれ、ここはメンバーいらないっすか?
マスコミのジャニーズ事務所への忖度のせいで、「メンバー」という単語に何だかネガティブな響きが帯びるようになってきましたw まあ、言葉とは得てして時代の要請に従って変化していくものです。
ちなみに同じグループの錦戸亮メンバーが俳優の瑛太氏に馬乗りでボコられたという話をネット上で見かけたのですが、あれはフェイクニュースだったのでしょうか? 個人的にはこのニュースが一番気になるとこですが、詳細をご存知の方、ご一報をお願いします。
ジャニーズというビッグワードを仕込んだところで、本業を始めますか。
このブログでは「自分=世界」であるということを呪文の如く唱えていますが、私がそこまで執拗に連呼するまでもなく、誰一人「自分=世界」のルールから逸脱している方はいませんし、皆さんは常にその足場に立っています。
それでもなぜ私が再三再四「自分=世界」をセールスしているのかと申しますと、いかようにも自分(=世界)を設定できるのに、わざわざ不足まみれの「個人」を皆さんが採用し続けているからです。格闘ゲーム「ストリートファイターⅡ」で例えれば、キャラ選択画面で「豪鬼」という最強キャラがいるのにも関わらず、皆さんは何を好んでかパンいちで飛び道具のない「ザンギエフ」(最近のシリーズはわかりませんが)を選んでいるのです。
もっと言えば、ストⅡというゲーム自体を採用しているのが本来の自分(意識=世界)ですので、ゲーム中のキャラ(個人)と言う枠に収まる必要もなく、もっと自由度の高いゲームに移り(作り)、好きなだけチート設定をすればいいのです。
ただやはり、生まれてこの方ザンギエフというキャラのみをプレーしてきましたので、皆さんはどうしてもその操作性から離れることが出来ず、分かっていながらもついつい「自分=世界」を見失い、不足の「スクリューパイルドライバー」を日々コマンド入力してしまいます。ですから、私がそれを再び皆さんの意識の俎上に載せるべく、「自分=世界」をブログ内においてシャウトしているわけなのです。
そんなに難しく「自分=世界」を腑に落とさなければならないと力む必要はないのです。ただ、日常の中で「自分=世界」を頭の隅におき、「今」の自分がどういった在り方なのかを顧みる時間を増やしていく。その時にまたザンギエフを採用していたのなら、その都度「今」ありたい在り方を再度設定する。
ただ、皆さんはここで「あー、ずっとザンギエフだったわ。だいぶザンギエフしてたから、取り戻すのにまた時間がかかるわ」と自責の念に駆られるかと思います(私がそうでした)。いやいや、
その妙な時間論はいらないですから
在り方の「長さ」が世界を決めるわけじゃないんです。「今」の在り方が世界を決めるのです。本来は常に「今」しかないのですから、「今」採用すればすぐにそれが世界になるのです。いつでも「今」からすぐにやり直しが利くのです。
ですので、山口メンバーも謹慎中に自分を見つめ直し、渋谷メンバーと新バンド「WAISETSU」を結成して、まずは「YouTube」あたりから再出発の道を模索して欲しいですね。