前回の記事で新年のご挨拶まで済ませてしまったはずがどういった風の吹き回しか、思い立ったようにPCの前に座っている○職さんです。
と言うのも昨日、「○職さんがたまに出現するスレ」にて記事の投稿をお知らせした際に「このスレは一体何だったんだ？」とふと我に返ったためであります。
確か掲示板というフォーマットなら呟く程度の気軽さで簡単にコメントできそうだとスレを立ち上げたはずなのですが、立ち上げた当初に数回書き込んだだけで、最近は専ら記事の投稿をお知らせすること以外に存在意義がないことに気付いてしまったのです。
なぜスレへの書き込みが途絶えてしまったのかと言えば、その一因といたしましてはどうせ書くなら記事として投稿した方がサイトを運営している感が出るんじゃないかとの邪念があったためであろうと思われます。はっきりそう認識していたわけではなく、振り返るとそうした考えが漠然とあったことが判明したのでありました。
そのくせ記事という形ですら投稿していないのに何を言ってやがるとツッコまれそうですが…やはり、書くネタがないんですね。たまに何かネタになりそうなものが日常でふと思い浮かんだりもするのですが、メモを取るほどのやる気もなく、そろそろ何か投稿しないとと思った時にはすっかりそのネタも失念してしまっているという悪循環に陥っていたわけです。
だからと言って私の日常の生活をツラツラと書いたところで「誰がオッサンの日常に興味あんねん！」というさらに激しいツッコミが読者に皆さんの胸に渦巻くことは必至ですし、気を抜いて適当なことを喋ってしまえば身バレの危険性もあるので書くに書けないという始末でございます。
可能性としては1％以下でしょうか、業界人であることを晒してしまう身バレだけが一番恥ずかしくも避けたいところで、実は「金と女が降って来た物語」もある程度の脚色はしていますが、わかる人が見れば特定できそうな内容なために少し記事を書き直そうかとも考えていたのですが、それすらも面倒臭くて放置しているといった状態です。
とにかくそんなこんなで今は何とか楽に記事を書く方法はないものかと思案中でございます。お悩み相談というか質問コーナー的なものならネタに事欠かないんでしょうが、私も気まぐれな人間なものですから相談や質問を頂戴したところでいつ返答できるかもわからず、暇な時に掲示板を眺めて気になったコメントなどを取り上げてそれについて私なりの意見をつける形で記事にしようかと考えたりなんかもしています。
そうした思案に耽る中で改めて感じましたのがスピブログ界の大阪桐蔭こと『伊勢ー白山 道』のスゴさ。
ひょっとしてもうサイトは停止しているかもとワクワクしながら検索してみましたところ、やっぱり更新してました…もちろん毎日（笑）。サイトを立ち上げた当初の私の目標は『伊勢ー白山 道』を倒して業界一のサイトに成り上がることでしたが、ブログニストとしての格の違いを身をもって感じ、断念いたしました…と言うか、もはや崇めているくらいの勢いです（宗教法人の運営じゃないですよね？ 何か内情を知っている方がいれば情報をお待ちしています）。
と言うことで煮え切らない記事となってしまいましたが、果たしてこれが当サイトの今年最後の投稿になるのかならないのか、その答えは私の潜在意識次第です！
