新規の読者の方も相当数にいらっしゃるかと思われるので改めてお伝えしておきますが、今はもうメールでのご相談(ご質問)は受け付けておりません。サイトを立ち上げた当初は読者の数も少なくある程度は捌けたので記事化や個別に返答していたのですが、途中から収集がつかなくなった上、私自身も〇職を卒業したのでストップすることになりました。ですからメールから直接ご相談を頂いてもよっぽどのことがない限り返答がないことをご留意ください。ただそんなルールも新規の読者の方はご存知なかったであろうかつ、私自身に関するご質問だったのでスラスラと書けそうだったので返答させて頂くことになりました。
〇職さん大ファンのパンダマンと申します。
3年前に、〇職さんのブログを見つけ、楽しく読ませていただいてます!突然の質問なのですが、〇職さんが実際に願望実現した前段階の設定は、
①1つ1つ(まずは、大金持ちになってー、叶ってから、次にこれを叶えてーというような)
の設定で段階的に叶えていったのでしょうか?
それとも、②先に大きい願望全てが叶っている設定で過ごしていたのでしょうか?
既に、願望実現され活躍されている〇職さんからすると、これから実践していく
方々(私のことですが)に対して、どちらがよいと思われますか?
お忙しいところ、大変恐縮ですが、アドバスいただけたら幸いです。※番号は私がふりました
このご質問に関して過去の記憶を振り返ってみた結果、①でも②でもなく第三の心持ちでしたかね。その第三というのは、恋人やら住まいなどやら細かな願望も全てが叶った自分という心持ちです。つまり海鮮丼のようにありったけをぶち込んだような傲慢な心持ちでした(まあ住まいなどは金があれば解決されるような問題で当然セレブになれば不随してくるものですが)。
①②の選択となると…どうなんですかね? 全くベクトルの違う願望だったとしても今感じている最大の不足(つまり本願)にエゴが反応してしまいませんか? つまりどれから叶えようかと選別できるような余裕はなく、何だかんだで本願に意識が引きずられませんか? 私自身は器用な方じゃないので強制的にエゴから本願を優先されるように仕向けられそうですが。と言っても執着がない分、結果的には他の細かな願望が先に叶うなんてパターンもありそうですけど。
ということで生煮えのような回答になってしまうのですが、その上でアドバイスということであれば「もう全部スピちゃん(潜在意識)にお願いした」でいいかと思います。神様に「善きように計らってくれ」と放り出す感じで。前回の記事ではややこしいことを書いてしまいましたが、ロジックとして説明するとややこしくなるだけ、本当に細かいことなどは気にする必要はありません。「今にある」とか「別の領域」とかそんな小難しいことは本来は無用なんです。ざっくりと幸せを意図するだけです。
しかしそうは言うものの意図(神様にお任せ)はあっさりして手応えがない分、逆にそのロジック(仕組み)を追い求めて問題をこじらせることも多々あるパターンです。ですからエゴにも多少歯ごたえがあってより直線的なアプローチとしては、意図よりも強くありたい方向に常に意識をフォーカスさせることです。
「常にフォーカスさせるってことは今は不足の立ち位置じゃ」…このケースでもエゴは毎度の如く言葉尻や些末な解釈に囚われますが、だからこそその場から動けずに現状が停滞し続けるのです。ダイナミックに「全ての願望は叶う!」でもいいんです。「(エゴ目線での未来に)叶う」という認識(意識の立ち位置)があれば、当然叶うんですから。現実をチラ見しながら「既に叶っている」の内面形成に疲弊するくらいなら、エゴが受容しやすい「(未来に)叶う」で何も問題はありません。要はウジウジと下を向いてないで、ありたい方向へ意識を強く向け続けるだけです(ちなみに知らない方のためにタイトルはなかやまきんに君の持ちネタからです)。