皆さま、明けましておめでとうございます。
「おめでとう」という言葉が憚れてしまうほどに2024年は大変な幕開けとなりましたが、被災された方々の一刻も早い日常への復帰を祈りながら、新年早々に読者のひよさんから頂いた嬉しいご報告をコピペさせて頂きたいと思います。
こまけぇ様
はじめまして。お休み中のご連絡失礼いたします。
私は2〜3年前からこちらのブログを読んています。私も長いこと廃人でしたが、認識の変更があったため、御礼を申し上げに来ました。参考にしたのは、ご報告「～知識を求めず実践に没頭～」やブログ記事「根拠に想像を委ねるな!!」、他自愛関連の記事です。
あくまで私の場合、毎日見ていたまとめやブログから一度離れて（良さそうに感じた）自愛をしているうちに、いつも当たり前のようにしていた、自分にとって不快な思考に気づいて変えられるようになり、また自分の内面で自分の望む世界を決めてそうなり続けたら、現実や自分に対する感覚も変わっていった感じです。簡単にいえば自愛から「なる」に移っていった感じです。
私はすっと100%信頼性のある根拠、再現性のあるメソッドを探していました。私は当たり前のように上手く行くための因果関係や妥当な理由を欲しがっていました。
でも、「なる」や自愛などの方法は、その習慣、その思考の仕組みとは違うやり方を採用するということなんだと思います。ものすごく強固で世界の真理に見えるそれらより、自分の望んだ考えや世界を採用するのです。私の場合言葉にすると、「私は○○だ。なぜならこんな理由があるから。こう言われたから、そう見える、感じるから。」という立場から、「私は○○だ。なぜならそう自分が決めたから。」という立場になりました。
丁度現実に理不尽なことがあったので、それに対する怒りも後押ししていたのかもしれません。現実にこれだけ対処してるのに100%の幸せが得られず一喜一憂するくらいなら、（誰かの言う日向ぼっこだろうと）内面でホクホクしてたほうがマシだと。
まとまりがイマイチないですが、もしよろしければこの投稿をブログでお使い頂いて構いません。
こまけぇ様の記事からは、他のまとめ等では得られなかった見方や気づきを本当にたくさん頂きました。本当に感謝しています。
ありがとうございました。
その後に頂いたひよさんの追記
こまけぇ様
この間は体験談をブログでご紹介下さりありがとうございます。また、丁寧なご返信メールもありがとうございます。
あれから、また別の変化があったのでお話したいと思います。こまけぇ様の考えとは異なる気がしますが、乗りかかった船？なので。
前回の体験談を投稿したとき、気持ち的にとても苦しかったんです。そこを何とか充足にするために（先取り的な意味で）無理矢理投稿したところがありました(^_^;)
あの後、「なる」も辛くなってしまい、掲示板のまとめ（q1RQB5MM0氏、一応引用:
https://be-okay.net/2018/07/06/q1rqb5mm0/）を読んでいたら、そこで紹介されていた、自分の願いの元にある欲求の気持ちに向き合うやり方が良さそうだったので、試してみました。
何で本願を望んでいるのかと自分に尋ねたとき、初めは幸せになりたいからとか、喜びを感じたいからだけだと思っていましたが、
ふと、叶ってないという不足があるからなんじゃないかと思いました。不足があるから、充足というものを捉えやすくなっているのではないかと。
特定の充足のために、特定の不足を選んでいるのかもしれないと思うようになりました。そこで、なら何でこの不足を選んでいるのか、と聞いていきました。
私の場合、自分の価値が欲しかったようです。オリジナルの価値が欲しくて、価値があったら素晴らしい気持ちになれるから、無価値な自分という不足を持っていました。
同時に、欲しがっているのに、わざと受け取っていない部分があることにも気づきました。（イメージ通り、完璧でないと受け取れないとか、実際叶ったら戸惑う、困るから受け取れないとか、そんな感覚がありました）小さな充足が来たときに、ほら！叶ったよ！充足来たよ！受け取ろう！と充足にちゃんと目を向けるようにしたり、強い欲求があるときも、自分の価値が欲しいからそうしている、と思うようになったら落ち着いてきました。
そしたら、自分の願いはこれまで何も叶ってないように感じていたけど、よく見れば叶ってるものも意外とあると分かるようになりました。細かい生活のことや、小さい頃に願った「大人になりたい」みたいな忘れた願いなど。
つまり、これまでずっと、叶ったり、叶わなかったりだったということに気づいたのです。チケットでは7章どころか、始まりの段階です。
でも、何かそれでいい気がしてきているんです。なぜなら100%叶ってない訳ではなく、叶っているものもあるって気づいたら楽になったので。…私を含めた廃人の方が既にあるや第7章にこだわるのは、根底に強い不足があるからなのかなと思うようになりました。本願に関わる強い不足で、実は存在する周りの充足が見えなくなっているのかもしれないと。
私はずっとアファや「既にある」や不足を疑うが、抵抗が強くて上手く続けられていなかったのですが、それは自分の内面や気持ちを、充足で押し込めようとしていたからかもしれません。
何かこの流れは自己観察的な感じもします。こまけぇ様がどこかの記事で仰っていたように、みんな同じことを言っているのかもしれません。
一応体験談としてお伝えしますが、ブログに載せるかどうかはお任せいたします。重ね重ねですが、こまけぇ様には本当に感謝しています。
ひよさん、ありがとうございました。
読者の皆様、今年もよろしくお願い致します。