読者の皆さま、お久しぶりです。
更新する度にお久しぶりで申し訳ございません。ようやく○職も更新する気になったのかとお思いでしょうが、そう言うわけではなく、読者の方からご報告を頂いたので、これならコピペするだけで楽だなと思い、キーボードを取った次第であります。実際のところはメールを頂いたのが3週間ほど前で、それに気付くのに1週間、コピペするのに2週間もかかってしまいましたが…。
と言うことで、今回はコマキさんです。
はじめまして、管理人のこまけえ様
コマキと申します。
本当に素晴らしいブログを作ってくださり、ありがとうございます。
そしてこの度はエゴの立場からでも本願が叶いましたので、そのお礼にメールをさせて頂きました。
私が潜在意識やスピリチュアルの世界を知ったのは、おそらくこまけえさんのブログが始まった時期と重なるかと思います。
しかしながら、こまけえさんのブログを知ったのは1年半前くらいに潜在意識の掲示板で、その頃は既にあまり更新されていなかったのですが、ありがたいことに過去にたくさんの記事を書いて頂いていたために、1週間くらいですべて読破したと思います笑。
その前から自分=世界や、自己観察、アファ、様々な概念やメソッドについての知識はあったのですが、こまけえさんの言葉はよりわかりやすく、目から鱗が落ちるような感じでした。
しかしそれでも、頭では理解できるものの、やはり感覚として掴むのが難しく、一つのメソッドをしてはすぐに止めて、また他のメソッドに移るという、いわゆる廃人ループ(笑)にはまってしまいました。
そうしているうちに現実が動くどころか悪化して行き、公私ともに不幸が重なったりと、正直生きていくのが嫌になるほど追い詰められて行きました。
もう自分の人生を投げ出したいような気持ちで、だからと言って実際に投げ出すような勇気はなく、そこで現実から逃避して、嘘でも違う世界に浸るつもりで、比較的やりやすかったイメージングを再び始めるようになりました。
そこでこまけえさんのブログにイメージングについて書かれているところを読み返していると、
『小ネタ集―波動、イメージング、好転反応に答える』と言う記事の中に
「見えているこの世界自体が強烈なイメージングみたいなものです。つまり、見えている現実もイメージングの情景も本質的には同じことで、そこに現実やイメージやら境を設けているのはエゴちゃんですので、エゴ的な観点を引っ込めてイメージングをすれば、イメージングはイメージングじゃなかったと気付くかも知れません」
という部分を見つけました。
現実とイメージングの情景は同じ、現実とイメージの境を設けているのはエゴという文章を見て、何かその時私の背中を押してもらっているような気持ちになりました。
それからこのイメージしている世界は本当なんだと強く意識しながら、イメージングするようになりました。エゴが現実を認識するように、イメージングの世界を現実だと設定し、初めは就寝前など一人の時にだけ目を閉じてしていたのですが、徐々に日常からイメージングする様になり、思えば「なる」に近いような感じになっていたと思います。今目の前に見えている現実は嘘だと退けて、ただ自分のイメージする理想の世界が本当だと思い続けました。
すると続けて行くうちに不思議と今までの不幸だった自分に違和感が出始め(自分じゃない他人のような感じ)、イメージしている理想の自分こそが自分であるという感覚に自然になって来ました。
それまでは理想の自分をイメージしても、どこかでイメージングの中だけの空想のような感じでしたが、何だかすんなりとそれを受け入れられるようになりました。
イメージした理想の自分が内面の中でしっくりくると、このままで叶っているんだからと未来に対する期待とかもなくなり、現実は気にならなくなりました。不快なことが現実に起こっても、それが他人のように淡々と流れていく感じです。
すると皮肉なのですが、現実はどうでもいいと思えた時から、現実が急に動き始めたんです。
1ヶ月足らずで本願が叶い(恋愛関係です)、もう一つあった2番目の願いも来年に叶うことがほぼ確定しました。自分からは必死に何か行動したわけでもなく、勝手に世界がそう回っていき、何かドキドキしながらも、当然のように思ってる自分がいました。(本当にこれまで成功した人たちがよく語っていた感覚と同じたと思います)
正直なところ今でも自分がいなくなったり、不思議な体感があったわけでもなく、自分=世界を深く理解はできていませんが、とにかくこまけえさんの言う通りにイメージと現実の垣根を取り除き、徹底的にイメージング(なる?)をして、内面だけを真実とすることで、突き抜けることができました。
改めてこまけえさんには本当に感謝しかありません。
何か他の読者の方々に私の体験が少しでも参考になれば幸いですので、こまけえさんのご判断でご自由に記事化してください。
それではお体に気をつけて、これからも記事の更新を楽しみにしています。
コマキ
※記事にする上で、改行の箇所を工夫させていただきました。
コマキさん、ありがとうございました。