私の短かった躁状態がピークアウトして、年末のバタバタもあって記事のネタを考える余裕もないのでコメント欄に頂いた質問に回答しようと思います。
こまさん、初めてコメントします
この界隈にはたぶん1、2年ぐらいだと思います
泥沼難民です散々色んな情報集めて自分に何が起きてたかわかったことは、愛着障害とか発達性トラウマとか毒親とか現実的な心理的要因で幸せになる選択行動をとれなかった結果だということです
自分はできる、できない、本当にしたいこと、それを否定してくるものを無視するなど、現実的行動、その行動をとれなかった心理など、現実的な自己啓発については理解できました
自分はセレブだと思いこんでそのように振る舞い外界で生きてるうちに周りにセレブが寄ってきて知り合い付き合ううちに影響や人脈で自分も本当にセレブになった、なら理屈はわかります
しかしこまさんは顔を合わせてもない方からの生前贈与でセレブになったとのことですが、それが起きたのは心持ちからでなく起きたラッキーにそう意味づけしてるだけとしか思えません
否定したいのではなく自分にもそれが起きてほしいから突っ込んでしまうのです
エイブラハムの話で友達の別れた無職夫に多額の遺産が入った話でエイブラハムは罪悪感も不安も持たず呑気に構えてたから当然だって答えてましたが、行動なしで心だけでそうなるのはやはりラッキーな一部の話をそういうことにしてるだけとしか思えないんです
現にこまさんの無職引きこもりの方への返答も外出て働けでしたよね
それで心が軽くなるかもだからって、心持ちを変える理由としてましたが、こまさんだけでなく業界全体ですが、ラッキーへの後付けでない心で降ってくるセレブに関心を持って来てもそうならなずに悟り系に走らされてやっぱり一部のラッキーな人の後付け講演で長年難民ルートが大半な気がします
こまさんは大願叶えたからループするこの業界から離れたいっていうのが私も本当にそうなりたい、この業界から離れたいけどこまさんと違って叶ってないから変な業界で狂って無駄にしただけなんて嫌、とっとと大金贈与されたいです
叶ってないと思ってるから〜とかルート限定せずに〜なぜそれが欲しいのか〜自分の望みをはっきり〜逆に愛されたいとか抽象的に〜みたいな煙に巻かれる業界ループ抜けたいです
大金生前贈与なんて超絶ラッキーの後付けじゃない、本当に心で叶うんですか?
例の赤ペン先生を発動しようかとも思ったのですが、やってみると回答が行ったり来たりするので止めにして普通に答えることにしました。
まずは事実誤認がありそうな箇所から。
自分はセレブだと思いこんでそのように振る舞い外界で生きてるうちに周りにセレブが寄ってきて知り合い付き合ううちに影響や人脈で自分も本当にセレブになった、なら理屈はわかります
しかしこまさんは顔を合わせてもない方からの生前贈与でセレブになったとのことですが、それが起きたのは心持ちからでなく起きたラッキーにそう意味づけしてるだけとしか思えません
否定したいのではなく自分にもそれが起きてほしいから突っ込んでしまうのです
顔を合わせてはいないですが、しばらく会ってはいなかっただけで当然に全くの他人でありません。それでどんな風に記事を書いていたかを見直してみたところ、一応「叔母ちゃん」という設定にしています(本当に叔母かもしれませんし、また別の親類かそれ以外の人かもしれません。脚色しています)。私自身は当然その方のことを日常で全く意識もしていなかったために斜め上からの展開でしたが、その成り行き自体は何も超常現象のようなことではなく、物理的にも状況的にも至極真っ当なものでしたよ。
そのことを踏まえた上で、ご質問全体の趣旨としては「〇職、お前の願望が叶ったのはただの偶然だろう!」という火の玉ストレートに尽きるかと思うので、それについて述べたいと思います。
このご質問はそもそも「内面が現実の物理現象に影響を及ぼす(自分=世界)」というエゴには全く信じがたい業界の真理に対するものが根源だと思われます。これは私も業界に入ってから数年間(もっとかも)、悩まされてきた問題です。メソッドのテクニックや継続する難しさ云々の前に、「そもそも潜在意識なんてものが果たしてあるのか?」という大前提の疑問です。
この大前提の疑問を解決しないことには他人がメソッドで願望実現したと豪語しても偶然だろうとの疑いが残りますし、仮に自身がメソッドなどで願望を叶えたとしても偶然の可能性は否定できません。
そうした疑心暗鬼はこの業界に踏み入った者なら誰もが抱えているもので、そのような中でメソッドを実践しながら漠然と自分がいない感覚を体感したり、文字通り意味不明だった達人の言葉が理解できるようになったりするに連れ、その大前提の疑問が徐々に氷解し、この業界の真理は本当じゃないのかと信頼が深まり、そうして願望実現に到達したりしていくわけです。
私も楽にセレブになりたいとの思いでこの業界に入りましたが、すぐに願望を叶えた一部のエリート(良い意味でパッパラパーと同義)とは異なりそこそこ苦労を経験しました。「努力なしに願いが叶うと思っていたのにやっていることは現実世界での努力と同じじゃねーか」と自己嫌悪に陥ることは数千回。
しかしそんなリーマン時代の私も含めて「自分=世界」が腑に落ちた現在の私は、全ては自分の内面が創り出していた現実だったと理解できるんです。と言いますか「自分=世界」を体感してしまったが故に全てのピースが嵌り、むしろ偶然とは思えなくなってしまったのです。
しかしそれはあくまでも私の体験であって読者の皆さんに「ほれ、感じてみ?」と私の内面をお貸しすることはできないので、私の願望実現が偶然ではなかったと読者の方に証明することはできません。ですからその代わりとして私はこのサイトで一切のマネタイズを放棄していたりします。
考えて頂ければわかると思うのですが、スピ的な根拠もなく偶然に願望が叶ったと自覚しているだけの人間が壺も売らない、有料マガジンも配信しない完全無料サイトなんて立ち上げるでしょうか? あくどいとは言え願望実現を謳って読者から金を巻き上げるのが目的なら理解できますが、「何か知らんけどとにかく願望が叶っちまった」と思っている人間が何の見返りもなく何百時間も記事作成に時間を費やしていたら、それはもはやキ〇ガイでしょう(笑)。確かに読者の方からすれば私がそのキ〇ガイでない可能性もゼロとは言えませんが、私のこのボランティア精神を以て「コイツの言っていることは本当かもなぁ…」と少しでもエゴが沈静化して頂けているのなら、マネタイズをしない私の意図は成功していると言えます。
ということで、
大金生前贈与なんて超絶ラッキーの後付けじゃない、本当に心で叶うんですか?
に対する質問と致しましては(細かいことを言えば「大金」そのものを受け取ったのではなく財産というか資産ですが)、私には関しては後付けではなく(他の講演者は知りません)、心で叶えましたというか、内面がそのまま現実になっていたということを生々しく実感しましたということになります。
…ただよくよく考えてみるとある意味では「後付け」だったことも否定できません。と言うのも、記憶は曖昧ですが私もセレブになった時点では確か「自分=世界」は完全に腑に落ちてはいなかったはずです(内面ではセレブ同然でしたが)。他にも諸々叶えたい願望があったので探っているうちに腑に落ちて、「まさに自分(内面)が全部世界を作っていたわ」と振り返って体感した次第だったかと。そうして「世界の仕組みを理解したぜ」とウキウキになって立ち上げたのがこのサイトだったかと思います(過去記事と矛盾があればすみません。記憶の新鮮度的に過去記事の方が正しいと思われます)。
散々色んな情報集めて自分に何が起きてたかわかったことは、愛着障害とか発達性トラウマとか毒親とか現実的な心理的要因で幸せになる選択行動をとれなかった結果だということです
過去の出来事によって形成される内面は個人によって違いますし、効果や進捗には差が出ることはあります(繰り返しますが私は廃人歴7年以上です)。でもそんな過去を一切合切無効にして今この瞬間から幸せを選択できるのがこの業界です。実生活が切羽詰まっていないのであれば、焦らずに自分を責めることなく少しずつでも理解を深めていけばいいですし、難しいことを考えずに願望実現に的を絞るならエゴが口を差し挟む暇もないほどメソッドをガッツリやることが近道だと個人的には思います。「まだこの〇職の言っていることは怪しいな」とこの業界への信頼度が低ければ、まずは体感系の方がいいかもですが。
余談ですが、
現にこまさんの無職引きこもりの方への返答も外出て働けでしたよね
全く記憶にないのですが、私も引きこもりの方にそんな火の玉ストレートを投げていたんですか(笑)。何てひどいヤツなんでしょう。