記事のタイトルの通りでございます。終わったはずのシリーズが1日を挟んだだけでゾンビの如く蘇ってきました。なぜ蘇ったのかと申しますと、アクセス数がよかったんですねぇ。直近の投稿群ながら、当サイトの人気記事上位を「芸能人との付き合い方指南」シリーズが占めてしまったのです。池上(スラムダンク)のディフェンスと同様、したたかさでは定評のある私です。これを利用しない手はないと、さっそくシーズン2の制作に取り掛かることにしました。シーズン2は一応、今回と次回を予定していますが、それ以降につきましては随時投稿していきたいと思います。
地方で活動しているローカルアイドルは別として、ジャニーズをはじめ、幾多のメジャーアイドルたちの活動拠点は都心部に集中しているかと思います。人気アイドルともなると、そのファンらは全国津々浦々に広がり、果ては日本列島を飛び越えて海外にも支持者を獲得しているかも知れません。
そういった地方や海外で暮らしているファンたちにとってアイドルの存在は、都市部にいるファンたちよりも一層遠く、半ば妖精のような存在に映っていることかと思います。それは何もアイドルだけに限らず、恋人や片思いといった一般的な恋愛関係においても、物理的な距離が心理的な距離に影響を与えることは言を俟たないかと思います。
では、なぜ物理的な距離が心理的な距離に作用を及ぼすのでしょうか? おそらく大多数の人が、距離が離れていればその分、会える可能性も低くなるからと答えるはずです。端的に言えば、近ければ会える、遠ければ会えないというわけです。なるほど、そう言われてみれば、そう見えないこともないです。ただ、結論から申し上げますと、「近い=会える」「遠い=会えない」、この=には実は何の関連性もございません。
「こいつ何言ってるの!? 一緒に住んでいる男闘呼組ファンのママにはいつだって会えるのに、キンプリ君には全く会えないじゃない!!」
さすがジャニオタは狂暴……失礼、さすがジャニーズファンのみなさんは情熱的です。私としたことが、未だに「いいね」をもらえなかったことを潜在意識の深部で根に持っていたようです。
話を戻しますと、既存の認識では「近い=会える」「遠い=会えない」という方程式になることは致し方ございません。思考や論理というエゴを採用していれば自ずとそのような結論になってしまうのは道理です。しかし、みなさんは俗世を離れ、この怪しい宗教スピリチュアルブログに出家してきたわけですから、この際に常識という虚構を捨てちゃいましょう。その手始めとして「距離」という概念はいい素材になり得ます。というわけで、次回は「距離」という幻想の霧を振り払っていきますので、お楽しみに。
余談ですが、打ち消し線を習得しましたので、少し使ってみました。私のPCスキルも順調にアップしている模様です。