昨夜遅く、近くのコンビニへ買い物に出掛けた折、2人の自転車に乗った通行人とすれ違いました。2人ともそろって手放し運転でした。私の感覚的な概算なのですが、PM11時以降の自転車運転の手放し率は、日中の4割増しな気がします。夜は人を開放的にします。ですので、よい子のみんなは真似しないように。成人の方も道交法の改正によって、手放し運転は処罰の対象となったらしいので、するなら私有地等で行いましょう。
このように、当サイトは法的な問題にも鋭く切り込んでいく社会派ブログとしての側面もございますので、硬派な記事を所望の方にも最適なブログとなっています。以後、お見知り置きください。では、本業に戻るとします。
このすぴりちゅある業界では、願望実現のために様々なメソッドが開発されています。例えば、前回の記事で私がシャウトしたものの中にもそれはあります。例えば、「GACKT」というワードもその一つです。これは「ユー・ドント・ニード・アナザーワールド」ということを主張し、理想の世界はどこか遠くにあるわけではなく、今ここで踏みしめている場所がそうなんだよという、別名「ここ、ここメソッド」と言われているものです。もちろん嘘です。トレンドキーワードに乗っかかっただけです。
真面目に申しますと、「別の領域」「セドナ」「引き寄せの法則」「既にある」「潜在意識」「認識の変更」「自愛」「ホ・オポノポノ」「なる」「達人」「今今メソッド」「自己観察」のこれらがすぴ用語でして、メソッドと言われるものは赤字で示したワードとなります。ただ、メソッドと呼ぶか否か少し議論を要するものもありますが、とりあえずこのように括りました。他のワードは主に状態や在り方などを表す用語です。ここに挙げたメソッドは単に私が思いついたもので、他にもたくさんあると思いますので興味がある方はヤフってください。
私自身、「セドナ」と「ホ・オポノポノ」については表面的な理解しかないのですが、全てに共通していることは、対外的な行動を必須としていないことです。それがすなわち、すぴりちゅあるたる所以なのですが、それら全てが内面へ働きかけることを旨としています。当然です。すぴりちゅあるの孤島に流れ着いた人の9割は、現実的な努力をし尽くした上で身動きが取れなくなった人たちです(残り1割は……天使の心を持った人たちでしょうか?)。
彼らは人間一人の力ではどうにもならないと絶望し、神仏など人知を超えた何かにすがるしかなくなったのです。そして、俗界の向こうにあるというすぴりちゅあるアイランドのことを耳にし、意を決して海を渡るのですが、そこでも路頭に迷ってしまう人が少なくありません。その大きな原因としましては、俗界とすぴ業界では「現実」というものに対する認識が180度違っていることにあるかと思います。その認識の違いに最後まで馴染めずに、黄昏時に海を眺めるばかりになってしまうのです。
現実と言えば、かく言う私も〇職という現実に向き合わなければなりません。ということで、次回はみなさんとご一緒に「現実」について考えていきたいと思います。