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自愛 「自分=世界」 お悩み相談 思考停止

女子高生の会話に自分の人生を委ねるバカらしさ!!

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女子高生考えれば去年の今頃は毎日ブログを更新していたのですが、あのモチベーションは一体何だったんでしょうか? まあ、一日何もすることがない状態だったので、逆に何かしとかないと落ち着かないような心境であったことも事実ですが、何かが憑依していた可能性もあります。少し年末から年始にかけて更新が滞っていた時期がありましたので、今日はがんばってその埋め合わせにとキーボードを「カタカタカタ、ターン!」と弾いてがんばってみました。今年もできるだけがんばっていきたいと思います。

はるさんからこんなコメントを頂きました。

こまけえさん、皆さんこんばんは。
いつもブログ読ませて頂いてます。
この記事とは関係ないので場違いかもしれないですが、自分=世界と自愛について聞いてみたいことがあります。
私は昔から自分のことが好きになれず、容姿や性格もコンプレックスの塊です。
なので自分=世界で言うと、自分のことが嫌いになるような世界にずっといるんだと思います。
現状も確かにそうなってると思います。
そこで、自分を好きになったり、許せたり出来るようになりたいのですがどうしても好きになれません。
どんな自分も完璧どんな自分も許すとか思ってみても、「お前に言われても意味ねえよ」みたいな気持ちになって全く許せるような気持ちになりません。
好きになれない自分も認めるとか言ってみても結局は嫌いな自分がずっと勝って、何も変わらないんです。
家族ともあまり仲良くなく、友達もおらず、お金もないしで、好きになれる要素もないと感じてしまいます。
長くなってしまって申し訳ないですが、
どうすれば自分を認めたり、許したりできるようになるのでしょうか?

まず、

なので自分=世界で言うと、自分のことが嫌いになるような世界にずっといるんだと思います。
現状も確かにそうなってると思います。

少しでも内面と世界との連環を実感できたのは素晴らしいことですよ。この内面と世界との関係を観察していくのがスタートであり、ゴールといってもいいくらいです。

それから本題ですが、

どうすれば自分を認めたり、許したりできるようになるのでしょうか?

結論から言えば現実を変えるのに別に自分を認める必要もないのですが、こういった時はまずはアファメーションで徹底的に言葉で責めてみるのもいいかも知れません。心で完璧と唱えても実感がわかないようでしたら、ひたすら言葉でねじ伏せてみる。思考が湧いてくれば「完璧、完璧」とひたすら呟き続けるのです。

呟きながら、完璧という視線で世界を認めてみる。その瞬間にふと心が軽くなり、完璧を瞬間でも味わえるかと思います(味わえなかったらごめんなさい)。なぜならその瞬間、完璧な世界にいるからです。それを続けて、体に馴染ませりゃ早いと個人的には思います。

まあ本当は何だっていいんですよ、自分を嫌いであろうが好きであろうが。嫌いなままで完璧でいいじゃないですか。嫌いなまま現実を変えて、望みたい世界を享受してもいいじゃないですか。何か方法論に縛られる必要はないんですよ。詰まるところ、それが自愛というものなのです。愛という言葉の印象に囚われないでください(もちろん、自分を愛せるに越したことはないです。私も愛という言葉に抵抗がありますが)

結局、自分を好きになり認めなければ現実が変わらないと思い込んでいるから、現実は固定されたままなのですね。「~しないと~にならない」。これが廃人さんの心の底にこびり付いたカビです。これにしつこく気付き、ゴシゴシしていく。「誰がそんなのを決めたんだ、ゴシゴシ!」と。「俺は自分が嫌いじゃーい! でも、幸せじゃーい!」。本来は何でもありルールなのです。ホイス・グレイシーが活躍した初期のUFCみたいなもんです。

と、1時間目の授業はここで終わりにして、2時間目に入ります。2時間目というか、別のアプローチです。

そこで、自分を好きになったり、許せたり出来るようになりたいのですがどうしても好きになれません。
どんな自分も完璧どんな自分も許すとか思ってみても、「お前に言われても意味ねえよ」みたいな気持ちになって全く許せるような気持ちになりません。

この自分を好きになりたいって言ってるのは誰でしょう。思考ですね。では、「お前に言われても~」と言っているのは誰でしょう? 当然、これも思考ですね。思考とは現実からのリアクションです。自分を好きになろうと思ったのは変なスピブログを見たからであって、あなたの意思ではありません。反応です。そこにまた「意味ねえよ」とツッコんでいるのまた反応です。つまり、勝手にペラペラと喋っているだけなのです。電車の中で女子高生がペラペラと喋っている、それと同じくらいつまらなく意味のないことです。

そんな女子高生の会話を自分(意識)に同化して、人生が左右されるのって嫌じゃないですか。本当に思考ってヤツは本来どんなネガティブな言葉であっても力を持っていません。そこに自分が力を与えてしまっている(同化、採用)だけなのです。思考という実体のないものに囚われる、その無意味さに気付いてください。本当に無意味中の無意味です。これは口を酸っぱくして言いたい。

私は昔から自分のことが好きになれず、容姿や性格もコンプレックスの塊です。

「容姿や性格がコンプレックス=自分のことが好きになれない」。そんな関連付けも全部思考で勝手に流れてくるだけだから、全部無視でいいんじゃね。無視(同化しなければ)しときゃ、何も起きねーし。だからといって思考を止める必要はねーし。止めようとしている時点でそれって囚われてることじゃん。ねー、明美。って、ちょっと待ってよー!

くらいな能天気な女子高生の軽さでちょうどいいです。芯のある主体性を持つだけです。思考を顧みず、見たい世界を傍若無人に選択すりゃいいのです。

結局、いつも同じようなことしか言えませんが。

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