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別の領域 「自分=世界」 「今」にある 思考停止

自分が神様というジレンマ

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このスピリチュアルってものは目では捉えられない多分に感覚的なものかつ、常識や既成概念とはかなりかけ離れたものであるため、どうしてもそれに対する信頼というものが大きな鍵を握ってきます。

つまりは信頼がないからこそ、現実は関係ないと言われてもそれをチラ見してしまうわけです。これが目の前に神様が現れて、お前の願望はあと1カ月で叶うなんて言われたら、おそらくその間の現実って意味をなさなくなると思うんです。ただ問題はこの神様が露骨に現れてくれないことなんです。なぜなら自分自身が神様だからです。

で、この自分が神(自分=世界)であることを体感で理解する事が認識の変更とか言われるやつだと思うのですが、これは今にあったり、無思考をすることで徐々に掴めてくるものです。

つまり認識を変更した人としていない人の違いは、単に「自分=世界」を信頼できているか否か、もっと言えば内面の真実性に気付いているか否かの違いであって、そう大きな溝があるわけではありません。

認識を変更していない人は基本的に現実=真実、内面=虚構という図式が強いだけなんです。それを現実=虚構、内面=真実にひっくり返すだけなんですが、その証拠を現実に求めちゃうから振り出しに戻るんです。その証拠ってのは内面そのものなんで、探しようがないんです。「アンタが金持ちになった時の安心を感じたなら、それが叶っている証拠なのよ。だって内面が真実なんだから」。神様が神様を探すなんておかしいですよね。理屈でいえば、こうなります。

その理屈を体感したけりゃ「今にある」系のメソッド。理屈をすっ飛ばして「自分=世界」を前提にするなら「なる」系メソッド。どちらがオススメとかは人によりけりとしか言いようがありませんが、詰まるところは皆さんの世界では皆さんが主役(神)なので、もっと傲慢に生きてくださいってことですかね。

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