そう言えば、前回に予告なんてかましていたんですね。すっかり失念しておりました。全く自分自身でも想像を絶するルーズさで、驚いております。皆さん、税金だけはちゃんと納めましょう。
前回の最後に「『叶っている世界をリアルに体験しよう!』の巻」とか書いてるんですね。誰ですか、こんなことを書いたのは。
実は私、普段から折々ブログに書くことをひらめいたりしては、書こうと思いつつも1日が3日、3日が1週間、1週間が1カ月、1カ月が1年、1年が3年と税金を納めずに税務署から…じゃなくて、更新が伸び伸びになるということを繰り返しています。
ですので。この「叶っている世界をリアルに体験しよう!」というのもある意味、自分に対する備忘録として書いたものなので、その時には覚えていたであろうことが今では正直、細かくは覚えていないのです。
ただ漠然と言おうとしてたことは思い出せますので、とりあえず書いてみようと思います。
まあこれは「なる」系の話なんですが、皆さんはなった時に基本的には現実をなるべく無視しようとするかと思います。でもなった瞬間にはなった世界そのものになっています。所謂、電車で言うところのレールが切り替わる感じです。
しかし、エゴの物理的なフィルターを通して現実が徐々に変わっていきますので、そんなにすぐに暗転して足元の雑草が花に変わるとかはないです。仙人みたいな人は別でしょうが。
でも、その雑草は紛れなくあなたの叶った世界の一部になっているわけです。普通はそんな雑草には気を留めないでしょうが、叶っている世界の雑草だと思えば愛しく思えませんか?
この感覚を例えれば、いつも通勤途中に何気なく通り過ぎていた駅が好きな人の最寄り駅だと知ったら突然に愛しくなったりしますよね? ならない方はすいません。
あれは駅に好きな人の菌を付着させて認識を変えているんです。駅を媒介として好きな人を味わっているんですね。認識の変更です。
この「好きな人の菌」の感覚を「叶った世界の菌」に置き換えるだけです。叶ったその世界の空気や匂いを今、叶っている世界の菌をつけて、リアルな体験として味わうんです。今、叶っている世界を意識だけではなく、五感でもって体験してください。
ドキドキしませんか? 世界が明るく見えませんか? すれ違う人すらも抱きしめたいと思いませんか? それは言いすぎか。
意識と五感、あなたの全てで叶った世界にダイブして、深く沈み込んで、その世界を肌でもって感じるんです。
「あれ、叶っていないと思ってたけど、もしかしてそれって嘘じゃない? そもそも叶うってどういうことだ?」と少しでも感じられたら、儲けものです。