私がスピリチュアル業界に入る以前のちょっとした引き寄せめいた話を思い出したので、軽く書いてみます。
私事ではないのですが、直接聞いたのか人づてに聞いたのかは、過去の話ですがその関係性で私が特定される恐れがないとも言い切れないので濁しますが、その昔、あるところにAさんに恋心を寄せるB君がいました。
B君とAさんは親しいながらも互いは名字で呼び合い、AさんはあまりB君のことを恋愛対象とは見ていなさそうでした。
ところがどっこい、周りが驚くようにあれよあれよという間に2人は付き合い、聞けばその後に結婚したらしいのですが、付き合いだしてからしばらく経ったある日、AさんはB君からある妙なことを告げられたそうです。
それは、B君は付き合う前から自宅で一人でいる時になど、既に付き合っているかの如くAさんの下の名前を頻りに連呼していたということでした。
どのようなシチュエーションを想定していたかなど、それ以上の詳しい話はわかりませんが、独り身の寂しい男が見えない嫁さんに語りかけるといったあの悲しい類のような気がします。「〇〇ちゃん、先に風呂入っててー」……シーン……こんな感じでしょうか。
これはある意味、斬新なアファメーションであるとも言えます。こじつけると、声に出すことで五感での認識を補強し、しかも立ち位置は既に恋人なのですから、相乗効果抜群であります。
思い出したことを忘れないように取り急ぎ記事にいたしました。