アルファポリス

「今」にある

「今」という世界の製造工場

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工場なんだか「はじめの一歩」が連載終了になるっぽいですね。ご存じない方に説明いたしますと、1989年から週刊少年マガジンで連載されている人気ボクシング漫画で、単行本が優に100巻を超えている長寿作品でもあります。私も小学生の頃からそれなりに熟読していたのですが、途中から流し読み程度の扱いになってしまいました。展開の遅さや連載における減ページなどでいろいろと憤懣が募っていた読者から、主人公「幕之内一歩」がホ〇認定されるなど、終盤は半ばネタ漫画と化していました。ですので、BL漫画に興味がおありの腐女子のみなさんは、一度手に取られてみてもいいかも知れません。

漫画とは離れまして、一般的に「はじめの一歩」という言葉は我々に何かポジティブな響きを与えてくれますが、潜在意識的にもこの言葉は重要な示唆を含んでいると思われます。

何度も言及していますが、スピリチュアル業界の本尊は「自分=世界」です。目の前の視界に広がっている光景は全て自分が創造したものであります。創造と言いましても、それは私たちの無意識の思考習慣や常識を根源としていますので、内面を詳細に観察しない限り、その過程や仕組みを自覚することはできません。ですので、「お金がない」「恋人がいない」などと常に意識が不足に浸かっている人は知らず知らずのうちに、そういった世界を作ってしまっているのです。そして、その不足の世界をまた足場にし、そこから同じように不足の認識を形成し、その投影としてさらに不足の世界が……(以下、無限ループ)

そういった不足のループを断ち切るために、無意識に垂れ流している思考に気付くことが重要になってくるのです。気付くことでループの外側へ意識の所在を移せるのです。そして、その意識の座標が俗に言う「別の領域」、または「今」と呼ばれるものです。

「今」という言葉を聞いて、みなさんはどういったものを連想するでしょうか? おそらく、瞬間的に心に浮かんだのは、今、実際に目に見て感じているこの現実のことだろうと思います。しかし、スピリチュアル業界において、それは「過去」に当たります。では、「今」とはどこにあるかと申しますと、それは頭の中です。

頭の中の意識、それが「今」です。そして、「今」が世界の製造工場なのです。現実に見えている世界は全て「過去」に製造工場で作られたものなのです。ですから、今見えている世界は言ってみれば既製品なので、変えようといくら現実的に働きかけても、製造工程が済んでいるものには何の変化も与えることはできません。

しかしまた、それは過去という固形物ですので、それに惑わされない限り、あなたの「今」、つまりこれからの世界に何ら影響を与えることもないのです。そのことをしっかりと踏まえた上で、「今」という製造工場で過去や記憶といった制限に囚われず、好きな世界を製造すればいいのです。あなたの内面が本当の「今」なのです。現状、不足の現実が見えていたとしても、そこに余計な意味を与えなければ、「今」からまた「はじめの一歩」が踏み出せるのです。

「はじめの一歩」に絡めて記事を作成しましたが、そこに滲み出るこじつけ感は見なかったことにして頂ければ幸いです。

 

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