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日本がコロンビアに勝ったったー!!

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ワールドカップアディショナルタイムの5分間なげ~。日頃は時の速さに戸惑う私ですが、さすがに昨日のサッカーワールドカップの日本―コロンビア戦の「ふざけたロスタイム」(松木安太郎氏)には、走馬燈がちらついてもおかしくないくらい脳内時計の針が進みませんでした。いやぁしかし、やってくれましたね、我らがサムライブルー。コロンビア相手には十中八九負けを覚悟していたのですが、引き分けを飛び越えて勝利(2-1)という美酒を届けてくれるとは。この余勢を駆って次のセネガル戦ではぜひアテを用意して頂きたいものです。それにしても、セルジオ越後氏が言うように、正月と盆が一緒に来たような幸運な展開でありました。

前半開始早々に相手が1人退場し、そこで得たPKを香川が冷静に決めて1-0。リードした上に数的優位、さらには相手エースのハメス・ロドリゲスがベンチという日本にとってはネギをしょった鴨まで登場したかのような流れで、これはもしかしたらもしかするぞと思っていた矢先、GK川島の珍プレーが炸裂して同点とされてしまいました。結局は「半端ない」大迫の決勝ヘッドにより事なきを得ましたが、「川島よ…キーパーがゴールラインの内側に飛び込んでどうするのだ。必死にノーゴールを主張していたが、あの瞬間、両チームの選手、試合を観戦していた全人類の中で、ゴールラインを割っていないと錯覚していたのはお主だけだぞ…。いや本当はわかっていたのだ。それでも、アピールせずにはいられない程に自身のチョンボについての自覚があったのだ」


兎にも角にも初戦の白星は日本全土を熱狂の渦に巻き込み、日本戦の後に行われたポーランド―セネガル戦を実況をしていたNHKのアナウンサーにまでその余熱が波及したのか、セネガルのシセ監督の若さを強調するために「昭和51年生まれです」と口走っていたのですが、

なぜ和暦?

と、私の中で軽くツボってしまいました。

下手をすれば初戦でほぼ終戦という事態も想定されていただけに、日本の勝利は望外な結果という他ありません。この状況でやっと決勝トーナメント進出が現実味を帯びてきましたが、映像を見る限り次戦の相手であるセネガルが私の想像よりも1.7倍ほど強そうに見えたので、まだまだグループリーグ突破には茨の道が続きそうです。

私もこれから溜まっているお問い合わせの返答という茨の道が待っているので、今回はここで失礼いたします。

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