久しぶりに連日の投稿となりますが、実はそれにはあるからくりがあるのです。エントリータイトルをご覧になればもうおわかりだと思いますが、「読者様からのご報告」という名のただのコピペだからであります。戯言はこの辺りにして、さっそくそのお手紙をご紹介したいと思います。ご報告頂きましたのはニャンコロさんです。
○職さん、こんにちは(^-^*)/
台風がすごいですがご無事ですか?今回はご報告したいことがあるのですが、自分語り満載の長文になるので、いつものコメント欄ではなくこちらに送らせていただきました。長いのでどうぞお暇な時にでも読んでいただければ幸いです。
私はこの業界に自分の恋愛の願いを叶えたくて足を踏み入れました。そして数々のサイトで勉強を重ね、○職さんのブログに出会い、何度も記事を読み込むうちにだんだん道が拓けて来ました。ありがとうございます。
それで二週間ほど前に島崎藤村の記事の「願望とはそもそも生まれた段階では意図であり…」という下りを自分なりに「願望はそれが湧いた時点では単なる意図だったが、記憶や経験から来るエゴにまみれて見えなくなってしまう」というように解釈して、そこから「元々の自分の意図は何だったか?」ということを思い出してみました。
そしたら私は彼と付き合う時に「いっぱい愛されて楽しい恋愛をして幸せになろう」「彼に告白された時のあの幸せいっぱいの気持ちをもっと味わいたい」と思って付き合い始めたはずだ、と思い出しました。
でもそのあとすぐに私が期待していたのとは違う現実を何度も見せつけられるうちに彼との関係に対する認識が不足にまみれたものになってしまっていました。
でも本当の意図は「大好きな彼に愛されて幸せな恋愛をする」ということを思い出したら、ずっと私を苦しめていた、今現在彼が遠くにいて、時間もお金もなく、なかなかゆっくり会うことも出来ないことや、彼からのメールがどうとかいうことはこの意図とは何の関係もないことに気づきました。
それからはずっとその意図だけを常に意識して、エゴが騒いでもそのことに気づくことだけに集中しました。
そして二週間がたち、私は彼の住むところに会いに行き、数日滞在して、もう何年も望んでいた願い四つをほぼイメージ通りに叶えました。そして今まではわざわざ会いに行ってもほんの数時間しか会えなかった彼と今までとは比べものにならないくらいの時間を一緒に過ごすことができ、彼の思いや考えを直に聞くことが出来ました。
そしたら私の「彼に愛されて幸せな恋愛をする」という意図はすでに叶っていたことに気づきました。そして最悪だと思っていた今の状況は実は悪いことではなかったことにも気づきました。
実はこれまでは現実的に見れば余りにも難しい恋愛にしか見えなかったため、意図を「彼の最愛の妻である私」にすることは、ハードルが高すぎて不足や違和感を感じがちになるので何度かやってみましたが、続けることはできませんでした。
でもなかなか叶えられずにあれほど苦しんでいたのに今回わりとあっさり叶えたことでようやく「彼の最愛の妻である私」を意図できるようになったので、その意図に移行しました。今は彼に会っていた記憶がリアルなので彼が目の前にいないことや、会っていた間の自分の言動でまずかったものを思い出したりして不足を感じがちですが、それでも願望が叶う自分がどんなものかを掴んだと思うので、そんな今ネガになりがちな自分を責めず、「彼の最愛の妻の私が夫である彼に会えなくて寂しいのは当然だ、寂しくなっても不思議じゃない」と自愛しながら自分をいい状態にして気分よくしてあげることを心がけています。
これからもネガになる要素はいくらでもあるでしょうが、それらも全て完璧!と、いろんなメソッドを使い分けて叶う自分をキープしてデフォルトにしていこうと思います。
長々と書きましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。もし私の拙文がいつかの記事のお役に立てるようでしたらどうぞお使い下さい。
さっそくお言葉に甘えて全文を掲載してしまいました。何年も望んでいたことを4連発で叶えられたとは、これはもう1985年のバース、掛布、岡田の甲子園バックスクリーン3連発を凌駕する快挙であります。
記事を書く手間が省けた上に、私以外の違った角度からの取り組みや体験談をご紹介できる有益な機会となりました。ニャンコロさん、嬉しいご報告ありがとうございました。