「自分=世界」 「今」にある

「今」は過去-現在-未来、全てを内包している!

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読者の皆さま、私事ながら結婚についてのたくさんのご祝福ありがとうございます。何だか気恥ずかしい気分ですが、お会いしたこともない方々からこうして祝福を頂くと、この世界やそこに生きる人々もなかなか捨てたもんじゃないなと思えてきました。これからも私は皆さまに恩返しすべく、スピリチュアル道に邁進していこうと決意を新たに致しました。

振り返れば一昔前には毎日のように更新していたのですが、それは〇職な上にネタも豊富にあって、さらにはサイトを立ち上げたことでのサイトハイ(造語。ランナーズハイ的な)も相まっていたからであります。

つまり私はウキウキしてたんですね。で、このウキウキとワクワクとか、よく引き寄せの法則で推奨されていますが、これはガチで正しいと思うんですよね。

基本的にほとんどの人は毎日、自分を責めまくっているんですよ。ちょっとしたことでも、自分はダメだと、やたらと自分に厳しんです。会社帰りに電車の窓から同じ風景を見て、何も変わってないなとまた自分を責める。重箱に墨をつつくようにとにかく責める。その厳しさって言うのは習慣であって、つまり認識なんです。責めるに値するちっぽけな自分という認識を強固にしているんです。

そんなちっぽけな自分という認識では当然、未来もちっぽけな人間のままです。だって、未来なんてものはないんですから。あるのは今だけです。どこまでいっても今。エゴでいう1秒後、10年後も、今この瞬間でしか体験できません。今、その足で踏んでいるこの大地の上、その場所でその瞬間に全てが決まっていくんです。

つまり逆説的に言えば、今は未来でもあるんです。今と未来は重なっています。だったら、今好きな自分を選択すりゃいいじゃないですか。いや、世界を変えたきゃ今、選択するしかないんです。1秒後でも10年後でも未来を変えたければ、好きな自分を「この瞬間の土台」とするだけです。

仮に未来が概念ではなく実態としてあるならば、ドラクエの冒険の書が2つあるように、あなたと言う人間(意識)が2つないと成立しません(過去にも書きましたが)。「とりあえず、20歳の自分はここでセーブして、次は40歳の冒険の書を始めるか」的な感じで、時間のベクトルが2つないと説明がつかないわけです。

あなたは生まれてこの方、一度も意識が途切れずこの年まで生きて来たはずです(寝てるとかはなしで)。それは常に今にしか生きてない証拠なんですよね。つまり過去、現在、未来、全てを今に内包してきたんです。時間というファンタジーを見破れば、「自分=世界」がすんなり入って来るかも知れません。

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