願望実現「Mr.長嶋(感覚)」編

そもそも「願望実現」って何? ~100回投稿記念~

更新日:

100回まさか今日という日を迎えられるとは夢にも思いませんでした。何と今回で当ブログ100回目の投稿となります。これも一重に皆さまのご愛顧と、私の潜在意識の賜物だと思っております。50回目の投稿記事で記した「1日のアクセスユーザーが5人を切れば【『はじめの一歩』検証ブログ】に移行する」という脅しが効いたせいか、日に日にご訪問頂く読者の方も増え、今では立派な教団が出来上がってしまいました。重ねて御礼申し上げます。

 

改めて当サイトの概要についてお話しさせて頂きたいのですが、タイトルにもありますように読んで字の如く願望実現(応援)ブログであります。その対象年齢は幅広く6歳から105歳までの老若男女となっており、障害スポーツ的な趣も備えております。

当ブログの活用方法としましては、廃人の方でしたら記事の一覧やカテゴリーから自分の現状に見合ってそうなエントリーを適当に抽出して頂いても結構なのですが、一般の方や業界ルーキーの方は始めから通読頂くことをお勧めいたします。

現在も一般(ルーキー)の方に向けてというスタンスは変わらないのですが、どうしてもスピリチュアルという分野柄、初期の頃よりは幾分か浮世離れした内容にもなっていますので、まだ業界に馴染めていない方でも頭から流れとして読んで頂ければ、そう抵抗もなく受け入れられるのではないかと思います。

ネット上に数多あるサイトの中で、この〇職発のアンビリバボーなサイトに訪問くださる読者の方々には感謝しかありませんが、裏を返せば、その読者の数(冷やかしの方もいるかと思いますが)だけ未達成の願望があり、私としましては複雑な心境でもあります。どうにか願望実現のお力添えになれないかと、日々あの手この手を使って記事を作成しているのですが、今回はいま一度、読者の皆さんが渇望する「願望実現」とは、そもそもどのように定義されるのかを書いてみたいと思います。

おそらく皆さんが認識されている願望実現の定義とは、お金なり恋人なり容姿なりが、自分が望む理想の形(所有や変化)でもって現実に展開されることだろうと思われます。しかし、詳細に考察してみれば、理想が現象として表れたからといって、それがイコール願望実現とはなりません。

例えば、ここに狂信的阪神ファンのどんでん氏がいたとします。彼に願望を聞いてみれば、

どんでん氏「そらそうよ」

と返ってきました。ほぼ全ての読者の方には意味が通じないかと思われますので、私がデイリースポーツの記者に代わってどん語を補完したいと思います。

「そら(ワイの願望は、阪神があのバックスクリーン3連発を巨人相手に叩き込んだ勢いで最強西武を下した1985年の日本一を)そう(今年、アニキの下で若手、ベテランが一体となって33年ぶりに再現することや。藤浪が心配? まあ、なんとかなる)よ」

これで皆さんにもおよそ理解がついたかと思います。

仮に今年、どんでん氏の望み通りに阪神が快進撃を続け、日本一に王手をかけたとします。そして、日本一目前の9回2アウト。抑えのドリスが投げた球を相手打者が打ち上げ、後は野手がそれを捕球すれば日本一というその時、どんでん氏は興奮のあまり心臓発作で倒れ、何とそのまま帰らぬ人となり、阪神の日本一を見届けることができませんでした。

ただ、どんでん氏の願いは阪神の日本一でした。そして現実に阪神は日本一になり、見事どんでん氏の願いは達成されました。願望実現、めでたしめでたし……となるでしょうか?

まあ、上記のどんでん氏の例は極論ですが、つまり何が言いたいのかと申しますと、

「そら(願望実現とは一見、外側の現象を指しているように見えて、実のところは内面で願望が実現したと処理されて初めて願望実現が完了するということや)そう(つまり、現実がどうであれ、結局は内面の認識で全てが完結されてしまう。ということは現実なんて関係あらへんの)よ」

-願望実現「Mr.長嶋(感覚)」編

Copyright© こまけぇこたぁいいから、願望実現しようぜ! , 2024 All Rights Reserved.