願望実現「Mr.長嶋(感覚)」編

思考さえも重要なツールですよ!!

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ループ〇職御用達であるYahoo!ニュースによりますと、Jリーグが昨日5月15日で開幕25周年を迎えたそうであります。小学生だった私も1993年の開幕戦はテレビの前で観戦し、バブルの余韻が残るその華やかな空間には強烈な印象を残しております。ただ、その盛り上がりはサッカーという競技性に根差したものではなく、プロ化という一時の熱に膨張したつかの間の虚像でありました。それを象徴するかのようにメディアや女性の関心は競技そのものよりも専ら選手らに傾き、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)に所属するキングカズ、北澤、武田らはほぼアイドル並みの扱いを受け、サッカー小僧だった私ですら、「チャラチャラしておるな。少しは高校球児を見習いたまえ」と近所の頑固ジジイに変貌する有様でした。

当時、既に30代半ばだったラモスにさえ黄色い声援が送られるその異様な光景は、このままでは

日本のイケメン像が崩壊するのでは

と、私に一抹の不安を与えました。

それにしてもJリーグの誕生が25年も前だという事実には愕然と致します。永谷園のCMでラモスが小学生に向かって「日本人ならお茶漬けやろ!」と妙な関西弁で意味不明な理屈を叫んでいたのがごく最近のように感じるのですが、月日が経つのは速いものです。

私もいつかラモスに「スピブログなら〇職やろ!」と言われるように精進していきたいと思います。

まずは前回についてのお断りなのですが、前回のお話しはあくまでも私の個人的な教訓であって、記事に書きましたガムシャラ路線は一つのサンプルという域を出ることはありません。徹底的に実践をしなければと逆に条件を付けて不足が肥大化するようなことがあれば、それこそ本末転倒なのです。要は内面さえ変わればいいだけですので、ご自身に合った方法でアプローチされることがベストであります。

ある方法がある人には有効であっても別の人には同じ効果が期待できるとは限らず、性格や観念などによって浸透しやすいアプローチというのは各人によって異なってきます。そのような観点から当ブログでは「数打ちゃ当たる作戦」と称しまして、なるべく様々なアプローチを読者の皆さまに提供することで、ご自身に適合したものを掘り出して頂こうという方針なのです。


 ただ、基本的な前提としましては「自分=世界」であり、上述のように内面さえ変わってしまえば事足りるわけですから、その手段における正しさを求める必要はなく、そもそもとして成否すらもないのです。ただ、一つのメソッドや在り方について私が言及した場合、受け手である読者の皆さんとしましてはどうしてもそれとは矛盾したやり方について排除しがちになってしまいます。

その最たるものが思考であります。メソッドなどで思考の停止や観察が推奨されているため、一般的には思考に浸るという行為が忌避される傾向にあります。しかし、体感や気付きであってもそれを最終的に処理(解釈)するのは思考(変質者エゴ)ですので、ガチムチの理論派で思考を伴侶としている方はどんどん思考をして頂いても結構です。思考をするということもまた、内面の変更に対しては重要なツールなのです。

その場合のアドバイスとしましては、願望が叶っていない現状に悶々とするのではなく、「湧き上がってくるこの思考はどのような原理で発生しているのか?」「世界を感じているこの認識(意識)の所在はどこにあるのか?」そして「今見えているこの現実は本当に思考が主張する叶っていない世界なのか?」等々、自分が思考をする上での前提や常識となっている部分に焦点を当てて思考してみることをお勧めいたします。ただ、これも私が言ったことを忠実になぞり、それに囚われる必要はありません。なぜなら…以下、に戻る。

このように記事が無限ループに陥ってしまいましたので、私はここでおさらばしたいと思います。

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