コメント欄からご質問をピックアップします。
くみさんのご質問です。
108氏は向きと振動についてかなり深く語られていましたが
向きは分かるんですが、振動…波動ってやつですかね
やっぱ振動って大事なんでしょうか？
引き寄せでは必ず出てくる波動
ワクワクってヤツですよね？
でも潜在意識を深く探ると
既にあるが前提で、それ以外はコントロールしないとか、何もしないとか
振動、波動、ワクワクは必須では無かったのでは？と混乱してしまいました。
確かに叶っているなら振動数が低い筈がないとも思うのですが
叶っているのが当たり前で前提なら
日常において常にワクワクして脳内お花畑とも限らないと思うんです。
〇職さんは振動数、波動、ワクワクをどう捉えてらっしゃいますか？
波動と聞けば、どうしても波動拳（スト2）が脳裏を掠めますね。私も適当にその言葉をチョコチョコと使ってはいるものの、明確な定義がないために推測の話になりますが、おそらく108さんの使用している意味はくみさんの感情レベルのワクワクよりも、在り方のような意味合いの方が強いのかなと思いました。もちろんワクワクしていれば、それは在り方も変わっているので、感情レベルの話でも間違いはないかと思います。108さんも「向き」という言葉を波動とは別に使用しているそうで、その「向き」から発される感情レベルのことを言っているのかもしれませんが、108さんの専門家ではないので、私の勝手な解釈で驀進したいと思います（108さんの動画は数分しか見ていないので、的外れな見解もあろうかと思いますが、もし108ラーの皆様がいらっしゃれば、ご容赦ください）。
この波動は現実に対する見方と置き換えればわかりやすいかもしれません。例えば会社で好きな人と上手くおしゃべりできた時の帰宅風景と、無視された時の帰宅風景とでは、景色は同じなのに明らかにそこから感じる印象は違ったものになります。在り方（現実に対する見方）で世界が異なってくるわけです。つまり叶った波動も、叶っていない波動も、内面というスイッチ一つなんですが、この現実を色分けする在り方ビームは、確かに波動との表現がしっくりくるんですね。
で、108さんは何もしなくていいと言っているのに、なぜ波動や振動を推奨するのかとの疑問ですが、それは既にあること（願望は叶う、叶っている）を認識した上で何もしなくていいという意味で、すなわち「波動を送ること＝叶った状態が既にあることを認識する」という構図なのかもしれません。
私自身は何もしなくていい派ではなく、内面だけは変えなければならない派なので、上記の解釈が限界になります。本当にスピリチュアルも何も知らず、引きこもりニートが勝手に金と異性をゲットできるかと言えば、可能性はなくもないでしょうが、限りなく楽観主義者でもない限り、確率としては0%に近いでしょう。ただ、私がガチンコ○職塾として、このニートに3時間くらいスピの心得を伝授して、願望と言う概念を変更させれば、このニートは家の中にいても生活が一変する確率は跳ね上がるかと思います。
もう一つ、ワクワクについてですが、これはいつかお話した気もしますが、ワクワクできるに越したことはありません。ワクワクは先述したように充足の内面で、それは不足の在り方から脱しているわけですから、好ましいことです。ただ、叶ったことを表面的に想像してホクホクするよりも、在り方を先に叶った在り方にして、そこから自然と湧いてくるワクワクや自信、振る舞い、またはネガティブな思考さえも味わう方がいいかと思います。厳密にはそれが叶っているということなんで。とにかく自分と言う人間の設定（在り方）を貼り替えればいいんです。
先に感情のワクワクを優先すると、どうしてもメソッド（義務）化して、ワクワクできないと不足に陥りますからね。設定を変えていれば、不足に陥ろうが、それも叶った自分とするので、在り方がブレません。ですから、在り方という足場を先に固め、叶った自分で現実を楽しむというアプローチの方がスピ的には正攻法かなと思います。
結論としては、波動もワクワクも在り方の親戚みたいなもので、あまり言葉に拘らず、アバウトでいいかと思います。本来、ｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙはすごくシンプルなので。
余談ですが、書き終わってみて過去に波動について主題として取り上げたことがあったかなと検索したところ、
波動に関しては、私自身『ストⅡ』以外でそれを目撃したことがないのですが、この波動という言葉のニュアンスは言い得て妙な気がします（これもどこかで書いた覚えが）。私の勝手な解釈では、波動とはすなわち在り方と同義なんじゃないかなと思っています。
（小ネタ集―波動、イメージング、好転反応に答える）
と、ストⅡのくだりまで、似たようなことを書いていました（汗）。