俗に言う「認識の変更」編

「創造」と「想像」は「既にある」

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ブログ昨日、実家で寝転びながらボケーッとテレビを眺めていましたら、突然、栄和人……ではなく、映画業界では泣く子も笑うあのドウェイン・ジョンソンが私の目に飛び込んでまいりました。即座に上体を起こし画面を睨んだ私は「まさかベイウォッチ』の続編か?」と息を飲んだのですが、どうやら『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』という別の映画のテレビスポットでした。ホッと胸をなで下ろしたのも束の間、耳に残響した「ジュマンジ」というフレーズに一抹の不安を覚え、「まさか、そっちの続編なのか?」と居ても立ってもいられずヤフってみました。

 

悪い予感というのは当たった上でさらに斜め上を行くようで、私が子供の頃に親しんだファンタジー&アドベンチャー映画『ジュマンジ』の続編かつ、

このハゲが主演でした。

私の少年時代を彩った映画の一つが、続編とはいえクソ映画製造機のドウェイン・ジョンソンの筋肉に汚染されるのは悲しみを超えて怒りであります。

おっと、少し言葉が過ぎました。まだ見てもいない映画にクソ認定はいただけません。ただ、この映画のポスターでドウェイン・ジョンソンの顔のアップの隣に

「僕― こう見えて オタクの 高校生なんです。」

と縦書きされたキャッチコピーには、私も思わず

限りなく黒(クソ)に近い映画

という印象を抱かざるを得ませんでした。

4月6日公開ですので、実際に鑑賞された方、ご感想をお待ちしております。

しかし、何も暗いニュースばかりではありません。そんなクソ映画臭を見事に吹き飛ばしてくれる嬉しいニュースが届きました。

その発信元は読者のみやこさんからです。願望実現報告ではありませんが、ここに紹介させて頂きます。

こんにちは!
過去記事ですが、コメントさせて頂きます。「既にある」府に落ちました。最近、「ない」の対義語「ある」よね。「そもそもないただけの世界ではなんもなりたたんし」ん?ということは、「在る」が実在するから、「ない」が存在するやん!と…
以前のコメント返信頂いてから、改めて過去記事を読み、この記事(※不足という名の「既にある」!!)を読んだら、「ピコーん」ときました!まさにパズルのピースがカチッとはまったかのように。これからは、安心した世界で流れに任せて、やることはしながら人生楽しみます!
ありがとうございます!

私の拙文を呼んで何か気付きを得て頂いたようで、ムショクカンゲキでございます。毎日の投稿に少しへばってきた中での嬉しいご報告に、もう少し荒行を続けて行こうと決意を新たにいたしました。ただ、このまま記事を終えてしまいますと、怪しいレビューだらけの化粧品サイトみたいになっちゃうので、もう少し話を続けたいと思います。

引き続き、みやこさんのコメントを拝借していきます。

以前のコメント返信頂いてから、改めて過去記事を読み、この記事を読んだら、「ピコーん」ときました!まさにパズルのピースがカチッとはまったかのように。

ここのくだりなんですが、主語がありませんね。そこで国語の問題です。記事を読んでいたのは誰でしょう? 言わずもがな、当然みやこさんですね。では、みやこさんが読んでいた記事を書いたのは? 〇職……ではありません。

そのような人間は存在しておりません。ただ、スマホかパソコンかに表示された文字列だけがそこに在ったのです。そして、それはみやこさん自身が創造したものなのです。

みやこさんが何かしらの導きでふいに当ブログの過去記事が読みたくなり、読んでみると自身の内面にちょうど沿うような記事があった。何かを求めるというのは、それは在るという前提に立っているのです。それがもう用意されているから、求められるのです。全ては自作自演の「自分=世界」なのです。

と、以上のような文章を今読んでおられる読者の皆さま、つまりはそれすらもあなたが創造しているということなのです。在る」という前提だから「創造」できるのです。無いものは「想像」すらもできません。つまり「想像」できればそれは「在る」を意味するのです。こんなブログあるかなぁと想像できたから(在るから)、このブログにいらっしゃる(創造)わけです。どんすぃんく、ふぃーーーーる!

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